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宝塚とパリ・オペラ座バレエ団 [舞台・ミュージカル・音楽]

先週、2つの舞台を観てきました。
パリ・オペラ座バレエ団 「ル・パルク」
宝塚 花組 「愛と死のアラビア/レッド・ホット・シー」

どちらのバレエ団、劇団も私のお気に入りですが、
共通点がひとつ。
どちらも劇団に入る前段階に学校があること。

宝塚は 宝塚音楽学校の卒業生でないと入団できません。
2年間の徹底した英才教育。
しかも入団してからも厳然たる上級生・下級生のしきたり。

かたやパリ・オペラ座バレエ団
今でこそ全員というわけではありませんが、それでもほとんどがパリ・オペラ座バレエ学校の卒業生。
こちらは、早ければ7歳くらいから徹底したバレエの英才教育。
それこそ何十年もかけて、パリ・オペラ座バレエの真髄を教え込まれるわけです。

どちらも何十年もほぼ同じ顔ぶれで演目がいろいろと違うといえども、様々な舞台を作っていくわけです。

そして、どちらも、競争社会。

宝塚は主演スター、2番手、3番手という公演で主要人物をかならず演じるスターさんたち。

パリ・オペラ座バレエ団では、エトワールをピラミッドの頂点とした階級制度。

実力だけではない、さまざまな要素で決まっていくトップクラスへの道。
そこには、かならず、嫉妬や羨望やあこがれやなど、いろいろなそこにいる人たちの思いがあります。
実力があっても、その時代の流れや求められるものにそぐわなければ、トップになることはできない。
厳しい道ですよね。


でも、だからこそというのかな、
どちらも他の劇団やバレエ団に出せない力を持っていると思います。
それは、家族的なつながりというかカラー。
同じ空気を長い間共有しているもの同士の空気感。
そこが、この2つの劇団・バレエ団の魅力でもあります。
もちろん、イギリスのロイヤル・バレエ団やロシアのレニングラードやボリショイもあるけど、
フランスほど徹底した階級性という印象は特にここ最近あまり感じません。もっとオープンな印象。
そして、日本では、Kバレエの熊川さんががんばってはいるけど、まだまだかな・・・・・
確かに文化的背景は違いますが、やはり日本人としてはちょっとさびしい。

で、
パリ・オペラ座の「ル・パルク」。
なんだか、世界と日本の違いをまざまざと見せ付けられた気持ちになりました。

主役級だけでなく全員のレベルがものすごく高い。
若かろうが、関係なく、テクニックだけではない情緒の面でも意識が高い印象。
ダンサーというより、芸術家集団といったほうがいいのかも。
もちろん、テクニック的にレベルが高い中にも高低は見えますが、それでも、素晴らしいパフォーマンスでした。



そして、宝塚の花組公演。
今回は新しいトップスターのお披露目公演でもありますが、
以前の花組では、十把一絡な印象だった下級生たちが、それぞれに独自の存在を主張し始めたところに惹かれました。
やっぱり、舞台は、皆でつくるもの。私は、全員が輝いているからこその面白さが好きなので、
今回はとっても満足な公演でした。

どちらも、一緒にいるからこその絆みたいな空気が感じられるところが素敵です。
学校を卒業してしまうと、こういう風に一致団結して皆でということが少なくなるので、
余計にひかれるのかもしれません。
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ポンジュース チロル [おいしいもの]

チロルチョコってつぎつぎいろんな商品を出してきて、面白いことこの上ない。

お菓子の新製品につい心奪われてしまう私には、誘惑の多い商品です。
チロルのいろんなバージョンのうち、今まで私の中の最大のヒットは
「きなこもち チロル」でした。

で、今回みつけたのは↓です。

080519_134754.jpg


なんと、ポンジュースチロル。

味もオレンジチョコで、中にもっちりとしたもちが入っている感じです。
きなこもちには叶わないけど、オレンジの酸味とチョコの甘さがちょうどよいバランスで
かなりおいしかったです[黒ハート]
オレンジ好きにはたまらないかも(^^)
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ハーモニーベル [スピリチュアル]

先日、なんとなく本屋さんで目に付いたので買ってみました↓


癒しのハーモニーベル あなたの部屋に幸運を呼びこむCDブック

癒しのハーモニーベル あなたの部屋に幸運を呼びこむCDブック

  • 作者: 居田 祐充子
  • 出版社/メーカー: 総合法令出版
  • 発売日: 2007/08/24
  • メディア: ハードカバー



で、半信半疑のまま、部屋の波動をあげてツキを呼び込む部屋になるというCDをかけっぱなしにしてみました。

そしたら、
あんまり会いたくないなーと思っていた人と会う約束がなくなり、
父親がお風呂の掃除をはじめ
予約がいっぱいと言われたエステの予約が取れ、
仕事がクリアになりました。

これって偶然?
一番びっくりしたのが、エステでお肌のきめが2ヶ月前に比べ無茶苦茶良くなってたこと。
きめの写真をとって、エステを始める前にみせてくれるのですが、
スタッフもびっくりなくらい綺麗な肌で、
自分でもほんとに驚きでした。

これって、なんだろう?
とりあえず、今も部屋に流してますが、不思議な音たちです。


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まわりの環境を良くする [スピリチュアル]

ある成功するための法則みたいな相談コーナーで、
「劣悪な職場環境から脱出するためのアドバイスをください」というのがありました。

相談者の環境は、非常にマイナス思考や劣等感が強い方が多く集まる職場のようで、
人の悪口、国の悪口、愚痴、批判が充満しているそうです。
その上、積極的にお客様のために動こうとしても、動かなくていいととめられるとのこと。
そんな事しなくてもいいと怒られるので、ばかなふりをしなければいけないそうです。

うーん、聴いているだけで病気になりそうな職場だ。

この相談へのアドバイスは
「その環境から逃れるための唯一の方法は職場をやめることです」

でも、やめられないから、相談者は相談してきているようで、
この相談者の方は、自分は体も強くないし、年齢も若くない(といっても45歳)し、
転職するあてが、ありません、生活もあるし、やめたくてもやめられません。
ということでした。

おや?と思いました。
で、私なりにどうしたらこの方がハッピーになれるか考えて見ました。

まず、回答者の「その職場をやめるのが一番」というのは確かに最良の方法だと思います。
でも、実は、もっと大事なのは、やめるにしても続けるにしても自分自身がどういう気持ちを持つか。
じゃないかな。

実は、職場の環境がどうのっておっしゃっている質問者自身も自分に対して、非常にマイナスなんです。
「「体が弱い」「年齢が若くない」etc だから転職できない」
まるで、そう自分に言い聞かせてるみたい。

一番てっとりばやい方法は、この考え方をやめることかな。
多分こういう考え方をやめられれば、自然に職場をやめようという気持ちになれるし、道がつくんじゃないかな。

今は、自己啓発の本がやたらと出ているからそういう本を読むのもいいと思うし。

自分のまわりが、マイナスばかり、バカばかり、できないひとばかり
と思っているうちは、実は自分もそうかもしれない。

じゃあ、何をやる?
自分のいいところをあげてみたらどうかな?
計算が速い、事務処理が早い。ポジティブ思考。思いやりがある、いろんな状況が見えるetc
自分のいいところを見つけるうちに、他にも自分が働ける職場があることに気がつくかもしれないし、
もっと、まわりの人が見えてくるかもしれない。

それから、職場に明るい服を着ていくのも効果があるかも。

私は、苦手な人に会うときは、黒やグレーや赤などのはっきりした色や暗い色をなるべくさけ、ピンクなどの優しい色をよく着て行きます。
自分にとってもそういう柔らかい色がこわばった気持ちを楽にしてくれるから。
こちらがこわばると相手もこわばるし。

あと、いつもポジティブ思考でいるのも疲れるので、たまに友達に愚痴って甘えさせてもらいます。
そういう気持ちの幅も私にとっても大事。
そうやって、自分自身をみつけていくと、
だんだん、いろんな事が見えてきたりして、自然と環境が変わって行きます。

自分が変わると環境は必ず変わる。
だから、あの質問者さんもがんばってほしいな。

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 [スピリチュアル]

いろんなことで、やろうかやめようか迷ったとき、どうするタイプですか?

私は、昔は、いろいろ考えて結局やりたくてもやらないタイプでしたが
今は、迷ったらとりあえず、やりたいことはやることにしました。
時には、
「えいっ」と勇気が必要なこともありますが。

以前に、やらなかったことで、大後悔したことがあって、
やらないで後悔するよりもやってから後悔した方がずっと気持ちが楽なことに気がついたんです。
それがたとえ失敗にみえたとしても。

でも、実は、失敗というのは人間にはなくって、
その時は最低に見えることでも、
実は後から、それがすごく役にたつことがよくあります。

それから、えいって思い切ってやってみると、
以外に状況が良い方向に回り始めたりするし。
なんだか、動くことで、自分の周りの空気も一緒に動いていく感じ。

今は、自分によく聞いて、気持ちがやりたいと思ったことは積極的に
チャレンジすることにしてます。
でも、面白いの。
気持ちってやっぱり「心臓」にあるのかなって思うんですが、
私の気持ちはなんとなく胸の辺りにあって、
その気持ちに対して、あーでもないこーでもないって評論するのは
頭のあたりの感覚なんです。

どちらも脳の働きなんでしょうが、面白いですよね。
そして、最近、私は頭より心優先。

いつも優しい気持ちでいたいそんな感じです。
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目標を持つこと(BlogPet)

れいの「目標を持つこと」のまねしてかいてみるね

先日、柔道のひとつ!!
がとても印象的でしたんです。

*このエントリは、ブログペットの「」が書きました。
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目標を持つこと [スピリチュアル]

先日、テレビで「ミス・ユニバース・ジャパン」を作る現場のドキュメントを見ました。
自分を一生懸命向上させようと努力している人たちの話を見たり、聞いたり、読んだりするのが好きです。

その中で印象に残ったのが
最終決勝に残ったファイナリストたちに行われたレッスンのひとつ。
ミス・ユニバース・ジャパンのディレクターのイネスがひとりひとりに5年後10年後の自分について作文を
書かせたのですが、ただひとりだけ、自分がミス・ユニバース(つまり世界一)になったことを書いたというシーン。
イネスがそのファイナリストに良く書いた!とほめていたのがとても印象的でした。

そして彼女自身もミス・ユニバースじゃないと意味がないというようなことを言っていて。
やっぱり、勝ち残っていくにはそのくらいの意識の高さが必要なんだなーと思いました。

実は、その前に、
柔道の日本代表を決める戦いで、
インタビューされていた選手の答えを聞いて、あ、この人が勝つなと思った人が優勝し、代表に選ばれたのですが、
そのときのインタビューの答えが、唯一その選手だけが、勝たなきゃ意味がないとはっきり言ってたんですね。
他の2人は全力をつくしますとか最善をつくしますという言い方でした。

言い切れる人というのは多分大きな壁にぶちあたって、ひっくり返ることもあるだろうけど、
絶対乗り越えることができるだろうなーという強さがあります。
他人と競うというより、自分に負けない強さというのかな。

なんだか私もやりたいことをあきらめないパワーをもらった気持ちです。

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子供のころの遊び (今日のテーマ)

BlogPet 今日のテーマ 子供のころの遊び
「鬼ごっこ、影踏み、リリアンなど子供の頃に友達と遊んでいた遊び方を教えて下さい。」
近くに貝塚があったので、そこで、探検したり、土器をほったりして遊んでました。それから、劇が好きな友達がいたので、小学生ながらお話を作って皆で遊んだり。なつかしい~

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購入(BlogPet)

海がれいと購入するはずだった。

*このエントリは、ブログペットの「」が書きました。
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Studio Life 「夏の夜の夢」 [舞台・ミュージカル・音楽]

シェークスピアの「夏の夜の夢」
喜劇だとは知っていたけど、ここまで笑えるとは!!
抱腹絶倒の面白さ。シェークスピア劇であんなに笑い転げたことってないくらい笑いました。
おもしろくて最高。

↓がパンフレット

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パンフレットもかわいい。
右下の小さいポケットはSongBookが入ってます。

男性ばかりの劇団ですが、イロモノではありません。
男性が演じる女性は、男性ならではの迫力があって面白かったし。
それぞれ歌もとってもよかった。
役者さんたちの個性と役柄の個性がぶつかりあって、
すごく楽しい空間になってました。

演出としては公爵と婚礼をあげる予定のヒポリタの足に鎖と重しがついているのが印象的。
この2人の間に流れる微妙な空気感は、今まで、この話の中で気がつかなかったもので、
目からうろこでした。
そして、そのラストシーンも。

めりはりがきいていた舞台は、ほんとうにあっという間。
もう一回観たいと思わせてくれる舞台でした。

東京新宿のシアターサンモールで5月11日まで上演中だそうです。

その後、名古屋・大阪・札幌で上演するようです。

次は萩尾望都先生の「マージナル」。
紀伊国屋ホールで8月末から。
うーん、こちらも観てみたいです。


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