経験ってなんだろう

ちょっと傾向が違ってびっくりかもしれませんが、
最近の厚生労働省の動きがあまりにも不思議で。

外添厚労相ｌが厚労相になられた時、
この方には、自分のお母様を介護された経験があると聞きました。
それで、そういう経験があるのなら、
きっと、厚生年金の無駄使いをなくし、適切な医療制度を推進してくれるんじゃないかなと、
期待したのですが。

最近の動きってどうなんでしょう？
厚生年金問題（これはある意味大臣が気の毒。過去のあやまちを処理するのが一番大変）
医療費削減問題。
などなど
よく聞く、お役所を牛耳ってる官僚がやっぱり大臣のよさをつぶしているような気もします。
ある意味ずるいですよね、
表舞台にたつのは大臣で、叩かれるのも大臣。
その後ろで、ほくそえんでたりするんじゃないかなとか思ってしまう。
もちろん、一生懸命働いてる人もいると思うけど、
一生懸命の方向ははたしてほんとうに正しいの？

大阪で、橋下知事が頑張っていますが、
ほんとうはあのくらい協力に推し進めていかないとだめなんじゃ･･･
でも、官僚って変に頭がいいから、自分のことは棚に上げて
それこそ大臣をその職務からはずしたりしそう。

こんな選挙で、国民がいくらよさそうな議員を選んでも、
官庁で、役人が大臣の意向に従わないんでは、この国はなかなかよくならないと思う。
思い切って、官僚も大改造。国民による投票で、役職者全員解雇とか、
第三者機関に人選をゆだねるとか、やったらもっとよくなるかもね。